丸投げシリーズ Vol.6【何もできない!時間がない!環境がない!の攻略法はあるのかい?あるに決まってんだろ。】
その「何もできない」は気のせいだ。
結論:何もできない!時間がない!環境がない!の攻略法はあるのかい?あるに決まってんだろ。(まずは結論をドン。)
手の届く範囲は全力!背伸びをせずに今見えているものだけを発信させていただくスタンスを私「蛙(かわず)」でお送りいたします。
はじめに
ということで猛烈に何かアクションしたいけれども時間に追われ環境がないために何もできず変化のないルーティンにまぁ嫌気がさしているそんな方へ向けた今回の内容。
まず先に一言いわせてください。わかりみが深い。
ただここからの内容を読み進めていくことで「あ、いけるかも」って思っていただけるかと思いますので今回も当たり前のことを論理的に考え細分化して脳内整理してポジティブな思考に切り替えていただき「できない」を「できる」ように、合わせて蛙のいけしゃあしゃあ具合も楽しんでいただけたら幸いです。
「何もできない」をポジティブなベクトルへ
重きを向けていただきたいのは「何もできない」と思っている諸々の理由は本当にそれ妥当性のある理由になっているかということがポイントです。
ふむふむ。そうかそれは大変ですね。まずは現状に耐えてそれでもしっかり時の流れを歩んでいるあなたはとても頑張っていると私も思います。それ以上頑張れとは私は思いません。ただその頑張りのベクトルをポジティブなベクトルにする方法を共有することならできます。
「ないものねだり」すな
ここで抑えていただきたい一番の重要ポイントは時間や環境がないのは実は何もできない理由ではないということです。
は?どゆこと?それを順を追って説明します。
まずはぶっちゃっけ無い物ねだりしても仕方がありませんのでご自身を客観視して今の現状を把握することから始まります。(なんてことを…!)
その客観視した現状でこれはどう考えても無理だろってこと、できないことを挙げてみてください。そしてそのぱっと見できないことだらけの自分に対して何をアドバイスしてあげたいか考えてみてください。
ここで「あ、できることあるかも」組の方おめでとうございます。「いや、やっぱ何もないじゃん。自分おつ。」組の方も中には必ずいると思いますが諦めずこのまま読み進めてみてください。可能性が見つかるはずです。
「何もできない」という名の条件
話は例えから入りますが無限に広がる何もない空間で何でも好きなことをしてくださいと言われるのと何か条件や制限があってその中で好きなことをしてくださいと言われるのはどっちがいいでしょうか。例えがわかりにくいな。(おい。)
極端にいうと何もない空間と地面がある空間はどっちがいいですか?
何を言いたいかというと何かしらモーションする上で条件や制限というキッカケがないとその先に進めないということです。地面はきっと必要です。
感覚としては夏休みの宿題を夏休み終わる数日前までやらないあの感覚です。時間や環境があっても「夏休みがもう少しで終わる」という差し迫ったキッカケつまり条件がないとモーションしづらいということ。
人は条件付きでないと選択ができづらい生き物なので条件があることは本来ポジティブに捉えるべきもの。なので時間や環境がないという条件があることは無限に広がる選択肢を狭めて「できること」を選択できるよう見える化しやすい。
つまり時間と環境が無限にあって余裕ぶっこいている人たちよりも明確で具体的な選択肢を取り上げて実行できるというメリットがあるわけです。
「何もできない」は「はじまりのまち」
時間と環境が無限にあるってことはそれだけで明確なタスクがあったとしても目に入るものが多すぎて脱線してしまうことが多いんです。
勉強するときに机の上の漫画やスマホという誘惑がありそっちが気になって勉強が捗らないのと同じ。漫画を一通り読み漁ってツイートして一息つくと「やべぇ3時間過ぎてんじゃん。集中できるようにまずは机でも片付けるか。。」って経験はないでしょうか。
時間や環境がないってことは机の片付けが終わって「さぁこれで集中できる。何から勉強始めようかな」っていう状況みたいなもんです。ここで片付いている机を見て絶望する必要があるかどうかはまぁ人それぞれかと思いますが大抵の人はポジティブに捉えるのではないでしょうか。なぜならここがスタートラインなんですから。
クエスト形式のゲームで例えるといいかも知れませんね。
こんな感じで↓
はじまりのまち
=時間や環境がなくできることが限られている状況(机が整理されている)
本棚にはレベル1からラスボス倒せるまでのダンジョンがある
=時間や環境がない中でできる理想タスクを見つける。それがレベル1のダンジョン
レベル1のダンジョンをクリアするとロックがかかっていたレベル2が開放される
=実行から得られる経験から徐々にできることが増えていく
経験値をためてレベルアップしていき時には隠しダンジョンにも挑む
=経験を積むことで他の関連したタスクにも手を付けて新鮮な空気を取り込みさらに視野を広げる
ボスを倒す、中ボスを倒す、いざラスボスへ
=理想タスクを完結させていく。ボスを倒したらさぁ次の冒険ダンジョンへ。おれらの冒険はここから始まる(よくある完結編のやつ)
失敗しない奴は逆にダサい
途中で失敗してしまっても大丈夫。はじめてするクエスト形式のゲーム(ドラクエとかFFとか)を失敗しないで全クリアできたことがある人の方が超絶珍しいのと同じです。失敗ありきはデフォルトです。なぜ失敗したかを考えるきっかけに過ぎません。経験値が足らなかったのか、必要なスキルが取得できていなかったのか、装備が軽過ぎたのか。←
何にせよ気にせず調整して何度でも挑戦してみましょう。なぜなら「はじまりのまち」でずっと薬草を集めスライム程度を倒して満足している勇者をみてあなたは何を思うでしょうか?ボスの手前でずっと足踏みする勇者を見て何を思うでしょうか?ボスに何度でも挑みにいく方がかっこいいじゃないですか。
続ける理由を探したいのでがあれば答えは明確なんです。あなたがかっこいいと思う選択肢を常に取ってください。なぜって?モテるからに決まってんだろ。←
いつやるの?朝でしょ。
ここまで読み進めていただいた方は時間や環境がないことにネガティブな印象はなくなってきたかと思います。
あとはその見えている選択肢からやりたいことを自分で選択し実行してみるわけですが、とはいえ時間がないという条件付き。効率を求める必要があります。
人が猛烈に集中できるのは1日に多くて2時間(参考がてら蛙の場合はせいぜい40分ですw)と言われてますからその2時間をその日のどこに当てはめてあげるかです。
ずばり朝一択です。やりたい選択肢がクリエイティブなタスクであれば朝というか充分な睡眠を取った後です。夜は朝の2倍効率が悪くなると考えてください。
充分な睡眠をとった朝は脳が1番活発で余計な情報が入っていない理想的な状態で集中することができます。残念ながら夜はその日の情報が詰め込まれた状態なのでめちゃめちゃに脳が疲れています。
ただ暗記するような記憶のタスクであれば夜寝る前が効率的です。寝る前というのは脳内がその日あった記憶しておくべき内容を次の日も必要であるか精査します。そこに鮮度のいい記憶を放り込んでやるだけで情報が残りやすくなります。なので夜はできるならその日の大事なことや記憶しておきたいものを振り返る時間にしてあげてください。
義務と理想のタスクを意識してみーさ
今回はやりたいことを時間や環境がない中でするにはという内容でクリエイティブなタスクにフォーカスを当てて話していくので朝のタスクをやる場合についてもう少し補足しますね。
「でもでも朝やるとその後の仕事に支障をきたすかも、、、」と不安になる方もいるかも知れません。これは蛙の戯言に過ぎませんが今ついている職に全力を出す必要があるかどうか考えてみてください。
仕事は生きていく上で給料を稼ぐ義務タスクであってあなたがほんとうにやりたい理想タスクではないはずです。朝に理想タスクで全力を出してその後の仕事は余力で当たり障りなくなんなら惰性ですればいい話です。サボれってことではないですよ?残った余力の中で最高のパフォーマンスを発揮するということです。
(※義務タスク内に理想タスクがある場合は該当しません。)
プチ補足
え、なに。おいおいポジティブ思考になれってことを長ったらしく書いただけかよ。まぁそれはわかったとしてその後どうしろっていうの?
それはご自身で考えてみてよとまでは言いませんが「やりたいことを見つける」ことの難しさは共感できます。一つのきっかけとしてお伝えするなら、
1、現状できないことを書き出す
2、今無意識にやっていることに目を向けてみて。
3、時間や環境がなくても無意識にできていることはつまり苦にならないということ
4、苦にならないそれを伸ばしてみなよ
ってことくらいかと思います。やりたいことは人それぞれ。見つけるのは難しいですがなんだかんだ見つけるまでの道のりも楽しいものです。そんな楽しみを奪うわけにはいきません。ご自身で考えましょう。(言うてもうてるがな)
そしてここからどう行動するかは。。。
I leave it to your imagination.(想像に任せます。)
ここでサムネが生きてくーる
またねー!(固定)
至らない点だらけですがコメントいただけると幸いです。
以下は蛙メモ
・何もできない今のルーティンに嫌気がさしているよね、わかりみが深い。
・何もできない理由って何なん。
・そうかそれは大変だね。でも何もできない理由が時間や環境であれば実はそれは何もできない理由にはならないんだよ。どゆこと?それを今から順を追って説明するよ。
・まずはないものねだりしても仕方ないので客観視して今の現状を把握してみて。
・客観視できたならその自分に対して何をアドバイスしてあげたいか考えてみて。
・無限に広がる何もない空間で好きなことをしてくださいと言われるのと何か条件や制限があってその中で好きなことをしてくださいと言われてるのはどっちがいいかってこと。極端に言うと何もない空間と地面がある空間どっちがいい?
・時間や環境がないという制限を考慮して無限に広がる選択肢を狭めてあげよ。
・この世に無制限は存在しない。人は制限付きでないと選択ができない生き物なので制限があることはポジティブに捉えた方がいい。
・時間、環境の制限に逆らってもメリットはない。時間や環境がないなら時間や環境のない中で最高のパフォーマンスを発揮できるものを探せ。
・時間があって環境がある人は全員成功するわけではない。
・制限はデメリットではない、最高のメリットだ。