花粉と仲直り。知っておきたいこと5選
はじめに
今年も花粉が我が物顔で飛び回る時期がやってきましたね。花粉が鼻を責め立てる。人類と花粉との終わりなき戦いはいつまで続くのか…平和条約を早く結びたいところですね。
花粉にやられた人たちは応急処置としてティッシュで鼻をかむ。おすすめはスコッティ、鼻セレブ、贅沢保湿。保湿ティッシュを開発したすべての人達へ本当に感謝です。
ただ、保湿ティッシュは応急処置でしかない。根本的な解決にはなりません。
では平和条約を締結するにはどーすればいいのか。憎んでも争いは解決しません。受け入れるのです。相手を知り、理解し、受け入れる。そうすることで共存する手立てはきっと見つかるはず。
己を知り、相手を知ることが何事においても解決する上で重要と言えます。(おおげさか。)
もくじ
【1】そもそも花粉って?花粉の存在意義。
花粉とは簡単に言うと植物の花の雄しべ(男の子)から出る粉状の細胞で花粉がめしべ(女の子)の先端につくことにより受粉(新たな命の誕生)が行われる。
『そんなん知っとるわい』って方がほとんだと思いますが改めて説明があると『あー、命を繋ぐために舞ってんのか』と再認識できるかと思います。
【2】花粉の付きやすい衣類
マスクをしていても着ている服に花粉が付着し家の中で自ら花粉をばら撒いてしまう残念なパターンがあります。
知らない間に外から自宅へ花粉をテイクアウトは避けたいですよね。家に帰ってマスクを外したら急に鼻がムズムズしだす原因はどーやらこれが原因かも知れません。
花粉の付きやすい服=静電気が発生しやすい衣類と言えます。
静電気の説明など細かく書くと分かりづらいかと思うのでとにかく静電気の起きやすい凹凸のある服を避けて着ることをおすすめします。純粋に手触りがサラサラしたものがいいでしょう。もしくは日中着ていた上着やズボンは玄関で脱いでしまい洗濯機へ入れついでにそのままお風呂へ入るのもオススメです。
【3】花粉の舞う場所
緑の多い田舎より都会にいると幾分か花粉が少ないのでは?とお考えの方もいるかと思います。
結論からお伝えしますと都会なら花粉が少ないという事実はないようです。
北海道か沖縄だとほとんど花粉がないです。ただ残念ながらスギ花粉が少ないだけで花粉がないわけではないので結局のところ『花粉がないところなんて日本にはない』という結論に至ります。
【4】鼻をかむことの効果と花粉寄せ付けない対策
鼻を正しくかむことは重要なことです。鼻が垂れていたらダサいから拭き取っているだけではないのです。
鼻水は花粉や細菌、ウイルスを外へ排出するためにデフォルトで人に付いている画期的なシステムなので以下のことだけは避けた方がいいでしょう。
『すすってすすって…ごっくん。。』
外へ出そうとしているものなので摂取は控えた方がよさそうです。
『ごぁあっ…ぺっ』
ぺっ、の先が公共の場所であれば良い印象はありません。
鼻をかむ以外の対処法としてはマスクはもちろんのことですが鼻うがいや花粉を寄せ付けない花粉ブロックスプレーをお出かけ前に衣類へ振りかけることが効果的です。
【5】花粉症の原因は花粉だけではない
一年通してずっと鼻がぐずっている方は花粉のみの可能性は低いかも知れません。
ダニやハウスダストの可能性が高いでしょう。さっそく家のお掃除をしてお姑(しゅうとめ)さんに弄られないくらい綺麗にしたら改善があると言えます。
(ホコリっぽいわね。ふっ。のシーン)
または猫アレルギーであったり他のアレルギーの可能性も捨てきれません。実際に私は猫アレルギーだと知らずに猫と戯れていた時期がありましたが目や鼻に花粉症のそれと同じ症状が表れました。
おわりに
以上が花粉と鼻の知っておきたい5選でしたがいかがでしょうか。認識することで鼻に優しいライフスタイルをどうぞお過ごしください。